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2010.06.29

PowerMacintoshのHDDを換装し(てしまっ)た

 大昔からこのブログをご覧いただいている方は、ご存知だが、ここには一応Macintoshのコンテンツがある。

 あまりに部屋が物置化しているので、捨てられるものに手を着けた。
 某漫画誌5年分、とか。この処分については、興味深かったので、そのうち触れたい。無知なだけだったかもしれん。

 かつてPerforma系のMacintoshを愛用していた。
 その同系統の機種を、パーツ取りやサブマシンとして、入手して、おいてある。
 その内、デカいだけの一体型(5400系統)は本当にパーツ取りにしかならず、場所塞ぎ。数年前から廃棄処分の筆頭だった。
 漫画誌の処分に気をよくして、「さあ次は」とこいつに手を着けた。
 HDDの点検をして、と。

 「子どもが触るのに使ったら捨てるよ。大昔のエデュテイメントソフトでマウスやキーボードに触ってみるとかさ、そのくらい」。
 「インターネットはダメ。それと、学校で操作が違うといけないから、やっぱりWindowsがいいんじゃない」
 「うん。そう思うよ。だから、ほんと「触ってみる」くらい」
 子どもパソコン入門用に仕立て上げるため、作業スペースの確保とサブディスプレイを購入する許可が出た。

 実は、メインのMacは「メールクライアントとして未だに稼動中」(!)である。
 15GBのIDEのHDDを内蔵させ、パーティションを2GB程度に切って、使ってきた。
 今回、このメインの容量が本当にあとわずかになってしまったので、移行し「なければならない」理由ができてしまっていた。

 それで、まずは処分、と手を着けた。
 処分候補機のHDDは、カッコンカッコン、イカれていた。おお破壊も不要になっていたか。
 次に、予備機を丹念に見てみた。元のオーナーが充分に改造を施してある。
 これが…、よくいじってある。
 いかん、ふるふるふるふる。

 ほんと、改めて思う。
 確かにPerformaシリーズは、改造してもスペック上の限界がある。
 しかし、アプリケーションを見てみよう。
 今現在Classicと呼ばれている(た)、OS X以前の当時で、既に充分すぎるほどの品揃えだ。中古のソフトを、ネットオークションで二束三文で買い置いてある。
 LANカードさえ認識できたら、わが家のLAN上のモノクロレーザープリンタは使える。カラーインクジェットも対応する最後のものを買ってあるので、充分。

 MacOS8.6以降、どこが変わったのか。
 ブラウザだ。
 ブラウザが重くなった。対応したブラウザがなくなった、という以上に。
 ココログを更新しなくなった理由はいくつかあるが、ブラウザに対してココログが無理な処理を要求してきていたために、ブラウザが固まるようになったからだ。
 表示さえ崩れまくっていた。
 Yahoo!のトップページも。
 ココログは、編集もままならなくなった。

 それが、昨今、ブラウザは簡易モードで自動的に表示され、昔に比べれば使えるようになっていた。表示しない、ということはない。
 技術の進歩はありがたい。携帯に対応したってのが大きいんだろうな。
 もし、PowerMacG4をもっていたなら、MacOS9をそのまま、快適に走らせていた。この部屋じゃ場所がないけど。
 対応ブラウザは、WaMComだったが、なんとその後継も出ているという。
 Classillaというそうだ。今度試してみよう。

 ということで、この太古の愛機諸君。

 まず予備機については、整理して、子ども用に使えるようにすることに。
 昔のMacOSは、起動ドライブがどれでもかまわない。コピーもかなり容易だ。そのまんま、移すだけ。
 40GBのHDDが余っていたので、かなりな余裕を持ったパーティションを切る。
 予備機のHDDはオリジナルとして保管、40GBのHDDのパーティションにコピーを作成して子ども用Macの環境として加工する。
 WindowsXPのバックアップやコピーに比べると楽だ。
 コピーも起動ドライブの選択も自由にできるから、安心していじれる。
 XP機のフォーマッタやパーティションエディタに苦しめられたのに比べれば、簡単だ。システムのバックアップも復元がうまくいくとは限らないし。

 その途中で。
 あれ、待てよ。
 メインのMacも、何とかなるんじゃないか。
 移行を促す条件は整ってきてしまっていたが、その最も大きな要因、「現状のHDDが限界だ」ってのは、クリアできるぞ。
 MacOSのHFS+が2TBまで運用できることを確認して…失敗したときのWindowsへの転用も考え、400GBという選択肢を振り払い。
 IDE HDDの120GBを買ってきた。中古で2000円以下。

 120GB強の壁のために、IDEドライブの120GBは一年前はかなりな品薄だったが、さすがにWindows7がリリースされた現在、少しは流通があるらしい。
 こちらも贅沢にパーティションを切り、コピーをして…。

 やったやりました。
 これで、暫くは、延命だ。容量を気にしないで、メールをローカルへ落とせる。
 インターネット万歳。規格が一致していれば動くってのは、すごいなあ。
 次世代インターネットが普及したりしたら、絶体絶命だけれど。
 XPがまだ動く、どころじゃない。
 「Classicはまだ闘える」。
 今のうちに、今度こそ、ちゃんとした移行の準備をしようっと。

 メールクライアントとして使えなくなっても、スタンドアローンのマシンとして、使えるかもしれない。
 文章を書くとか、パソコン通信時代から変わってないもんなあ。
 変わったのは、デジカメの容量と、iTunesくらいだ。
 クラウドコンピューティングの時代、iPadやiPhoneの方にこそ、対応しきれない機能というかシーンが、ありそうだ。
 それもまだ、始まったばかり。

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Comments

うーむ。なかなか興味深いです。
わたしも昔は PowerBook もっていたのですが、夜鳴きマック事件以降処分してしまいました。以来マックには縁がないです。
もっとも、昨今は開発現場でもマック人気が高いので(OS X のおかげでしょうかね)、かなりマックを視野にいれた開発がなされているようには見えますね。

Posted by: ムムリク | 2010.07.01 at 11:00

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