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June 2008

2008.06.15

目次:小松左京+谷甲州『日本沈没 第二部』

『日本沈没 第二部』
小松左京、谷甲州
小学館, 2006.8

目次

序章 竜を悼む
第一章 慰霊祭
第二章 彷徨える日本人
第三章 日本海
第四章 難民たち
第五章 地球シミュレータ
第六章 凍る山河
第七章 流氷の海
第八章 政変
終章 竜の飛翔

あとがき

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2008.06.16

目次:リード『呪われたルビー』

『呪われたルビー』(ベイカー少年探偵団3)
アンソニー・リード 池央耿訳
評論社, 2008.4

1 さあ、早く! 逃げるのよ!
2 父はランジプールのラージャ
3 当たり前のことをしただけです
4 マダム・デュポンは納得しなかった
5 君は何も知っちゃあいない。知った気でいるだけだ
6 霧がうっすら立ちこめるどんよりとした日だった
7 君子危うきに近寄らず
8 広間の暖炉を背にして、第三の男が立っていた
9 ぐずぐずしてはいられない
10 ヴィクトリア女王がくしゃみをした!

ベイカー街バザール

あとがき

BAKER STREET BOYS 3
THE CASE OF THE RANJIPUR RUBY
by Anthony Read
Text (c) 2006  Anthony Read
Illustrations (c) 2006 David Frankland

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2008.06.17

ベイカー少年探偵団資料:ベイカー少年探偵団のメンバーたち

ベイカー少年探偵団のメンバーたち

ウィギンズ…少年探偵団の誰もが慕うリーダー。十四歳ぐらい。火事で家族を失って以来、路上生活。もじゃもじゃの黒髪でよく笑い、シャーロック・ホームズも舌を巻くほどの頭の冴えを持つ。ホームズの信頼も篤い。

ビーヴァー…ウィギンズの右腕。十三歳ぐらい。船乗りだった父親を海で失う。気が優しくて力持ち。ビーヴァーの毛皮でできた帽子がトレードマーク。また、少年探偵団の冒険の記録係。ウィギンズとビーヴァーの出会いが少年探偵団の起こりとなった。

クイニー…少年探偵団のお母さん役。十四歳ぐらい。料理の名人。亡くなった母親譲りの本好き。探偵団のメンバーに読み書きを教えたり、遅く帰るスパローの帰りを待つなど、みんなの世話を焼く。

シャイナー…クイニーの弟。本名はアルバート。十一、二歳。母が亡くなり、酒びたりになった父親の暴力から、姉に連れられ逃げ出した。生まれながらの反逆児。現在はパディントン駅で靴磨きをしているが、いつか鉄道員になることが夢。

ロージー…花売り娘。カールした金髪に色白の細面。気立てよく、感受性ゆたかなあいくるしい少女。十二歳ぐらい。傍目にはもっと幼く見える。

スパロー…一番年下。ミュージックホールの雑用係。いつかは花形コメディアンになることを夢見て、思いつくまま駄洒落を連発。みんなを笑わせたり、白けさせたりする。

ガーティ…一番新しいメンバー。父親が警察に捕まり、孤児院から逃げ出した。赤みがかった金髪を短く切り、男の子のような格好をしている。天真爛漫でものにこだわらないが、思いがけないところで能力を発揮する。

アンソニー・リード『呪われたルビー』pp.4-5.

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2008.06.18

ベイカー少年探偵団資料:3巻より

ベイカー街バザール

 ベイカー街バザールは一九世紀、ロンドンに実在した場所である。マダム・タッソーがはじめて蝋人形館を開いたところで、その後、蝋人形館は現在の場所に移った。バザールはまた、馬車置き場にも利用されていた。創設したのは謎の人物とされているが、イギリスの首相を二度務めたポートランド公爵、ウィリアム・ベンティンクが仮の名で進めた事業だとする説もある。…(中略)…。
 暗殺教団タグもまた、文中に医師ワトスンが語っているように、かつてインドに実在した秘密結社で、崇拝する破壊の女神、カーリーの名において多くの旅行者を殺害したが、一八四〇年代にイギリス政府の手で撲滅された。…(後略)…。

アンソニー・リード『呪われたルビー』pp.192-193.

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2008.06.19

目次:堀晃『地球環』

『地球環』
堀晃
ハルキ文庫, 2000.10

目次
※()内は初出。

恐怖省   (「SFマガジン」70年9月号)
地球環   (「奇想天外」76年5月号)
最後の接触 (「SFマガジン」76年7月号)
骨折星雲  (「SFマガジン」78年8月増刊号)
宇宙猿の手 (「SFマガジン」80年2月号)
猫の空洞  (「SFマガジン」80年5月号)
蒼ざめた星の馬 (「SFマガジン」80年9月号)
過去への声 (「奇想天外」81年2月号)
宇宙葬の夜 (「小説推理」81年10月号)
虚空の噴水 (『日本SFの大逆襲!』94年11月/徳間書店)
柔らかい闇 (「SF Japan」第1号/00年4月)
バビロニア・ウェーブ (「SFマガジン」77年10月号)

編者解説 日下三蔵

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2008.06.20

資料:堀晃初期短編集とシリーズ

『地球環』編者解説(pp.359-360)より

初期短編集三冊と収録シリーズについて

『太陽風交点』79年10月/早川書房→81年3月/徳間文庫
[イカルスの翼/時間礁/暗黒星団/迷宮の風/最後の接触(*)/電送都市/骨折星雲(*)/太陽風交点(※)/遺跡の声(※)/悪魔のホットライン]

『梅田地下オデッセイ』81年2月/ハヤカワ文庫
[アンドロメダ占星術/塩の指(※)/無重力の環/宇宙猿の手(*)/猫の空洞(*)/地球環(*)/熱の檻/連立方程式/梅田地下オデッセイ]

『恐怖省』82年6月/集英社文庫
[蜜の底(※)/沈黙の波動(※)/ペルセウスの指(※)/コスモス・クロック/恐怖省(*)/過去への声(*)/蒼ざめた星の馬(*)/宇宙葬の夜(*)]

 * <情報サイボーグ>シリーズ→『地球環』(00年10月)
 ※ <トリニティ>シリーズ→『遺跡の声』(96年12月)
 無印 ノンシリーズ

 なお、<情報サイボーグ>シリーズをまとめた『地球環』の、最後の三編「虚空の噴水」「柔らかい闇」「バビロニア・ウェーブ」は、単行本未収録作品(「ボーナストラックとして」)。

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2008.06.26

目次:堀晃『バビロニア・ウェーブ』

『バビロニア・ウェーブ』
堀晃
創元SF文庫, 2007.2
Cover Illustration 加藤直之

目次

1 不意の方程式
2 太陽風の彼方
3 闇のなかの基地
4 <ダムキナ計画>
5 錆びた故郷
6 <マルドゥク基地>
7 曲面会議
8 暗い死角
9 光の崖
10 鏡の樹(ミラー・ツリー)
11 遠い爆発
12 曲面会議II
13 重力の香り
14 放熱円環
15 蒼いソリトン
終章 鏡の王国

あとがき
考証バビロニア・ウェーブ(解説)/福江純(天文楽者)
特別コラム SFイラストレーター的、堀晃作品の楽しみ方/加藤直之

本書は一九八八年一一月、徳間書店より単行本として刊行された。

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2008.06.27

資料:堀晃作品リスト

堀晃作品リスト

1.『太陽風交点』早川書房(一九七九) →徳間文庫(一九八一) ※第一回日本SF大賞受賞、短編集
2.『エネルギー救出作戦』作品社(一九七九) →新潮文庫(一九八五) ※短編集
3.『梅田地下オデッセイ』ハヤカワ文庫JA(一九八一) ※短編集
4.『SF街道二人旅』徳間書店(一九八一) →徳間文庫(一九八六) ※かんべむさしとの共著。対談・短編・エッセイをまとめたもの
5.『恐怖省』集英社文庫(一九八二) ※短編集
6.『マッドサイエンス入門』新潮文庫(一九八六) ※科学エッセイ集
7.『漂着物体X』フタバノベルス(一九八七) →双葉文庫(一九八九) ※短編集
8.『バビロニア・ウェーブ』徳間書店(一九八八) →創元SF文庫(二〇〇七) ※第二〇回星雲賞日本長編部門受賞。本書
9.『時空いちびり百景』毎日新聞社(一九八九) ※かんべむさしとの共著。短編集
10.『地球は青い宝石』ペップ出版(一九九一) ※ジュヴナイル
11.『遺跡の声』アスペクトノベルス(一九九六) ※遺跡調査員シリーズをまとめた短編集。創元SF文庫近刊
12.『地球環』ハルキ文庫(二〇〇〇) ※情報サイボーグ・シリーズをまとめた短編集

※堀晃『バビロニア・ウェーブ』p.240解説(福江純)より

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2008.06.30

目次:長井那智子『チップス先生の贈り物』

『チップス先生の贈り物 英文学ゆかりの地を訪ねて』
長井那智子
春風社, 2007.5
装画:ダン・シュレシンジャー

目次


チャールズ・ディケンズ「オリヴァー・ツイスト」 Oliver Twist
ジェローム・K・ジェローム「ボートの三人男」 Three Men in a Boat
ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」 Mrs. Dalloway
ウィリアム・ワーズワース「序曲」 The Prelude
ジェイムス・ヒルトン「チップス先生さようなら」 Good-bye, Mr. Chips
ジェーン・オースティン「自負と偏見」 Pride and Prejudice
ウィリアム・シェークスピア「真夏の夜の夢」 A Midsummer Night's Dream
トマス・ハーディ「テス」 Tess of the D'Urbervilles
T・S・エリオット「キャッツ」 Old Possums Book of Practical Cats
ヴァージニア・ウルフ「オーランドー」 Orlando
ウィリアム・モリス「ユートピアだより」 News from Nowhere
キャサリン・マンスフィールド「バンク・ホリデー」 Bank Holiday
ヘンリー・ジェイムズ「デイジー・ミラー」 Daisy Miller
H・G・ウェルズ「タイム・マシン」 The Time Machine
トマス・ブルフィンチ「アーサー王物語」 Legends of King Arthur


E・M・フォースター「眺めのいい部屋」 A Room with a View
R・L・スティーヴンソン「ジキル博士とハイド氏」 The Strange Case of Dr. Jekyll and Mr. Hyde
ウィリアム・ワーズワース「抒情歌謡集」 Lyrical Ballads
メアリー・シェリー「フランケンシュタイン」 Frankenstein
オスカー・ワイルド「サロメ」 Salome
ダフネ・デュ・モーリア「レベッカ」 Rebecca
バーナード・ショー「ピグマリオン」 Pygmalion
シャーロット・ブロンテ「ジェーン・エア」 Jane Eyre
ブラム・ストーカー「吸血鬼ドラキュラ」 Dracula
トレイシー・シュヴァリエ「真珠の耳飾りの少女」 Girl with a Pearl Earring
コナン・ドイル「バスカヴィル家の犬」 The Hound of the Baskervilles
カズオ・イシグロ「日の名残り」 The Remains of the Day
ジョナサン・スウィフト「ガリヴァー旅行記」 Gulliver's Travels
アルフレッド・テニスン「イノック・アーデン」 Enoch Arden
J・K・ローリング「ハリー・ポッター」 Harry Potter


エミリー・ブロンテ「嵐が丘」 Wuthering Heights
ジェイムズ・ジョイス「ダブリンの市民」 Dubliners
アン・ブロンテ「アグネス・グレイ」 Agnes Grey
パメラ・L・トラヴァース「メアリー・ポピンズ」 Mary Poppins
ビアトリクス・ポター「ピーターラビットのおはなし」 The Tale of Peter Rabbit
アガサ・クリスティー「バートラム・ホテルにて」 At Bertram's Hotel
小泉八雲「雪女」 Yuki-Onna
夏目漱石「カーライル博物館」 Carlyle Hakubutsukan
C・S・ルイス「ナルニア国物語」 The Chronicles of Narnia
ローズマリー・サトクリフ「太陽の馬・月の馬」 Sun Horse, Moon Horse
ジェーン・オースティン「説きふせられて」 Persuasion
ジェームズ・バリー「ピーター・パン」 Peter Pan
ジョージ・エリオット「サイラス・マーナー」 Silas Marner
A・A・ミルン「くまのプーさん」 Winnie the Pooh
W・H・ハドソン「緑の館」 Green Mansions


ディラン・トマス「死と入口」 And Death Shall Have No Dominion
チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」 Great Expectations
ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」 Alice in Wonderland
エリザベス・ギャスケル「女だけの町」 Cranford
ジョン・ゴールズワージー「林檎の木」 The Apple Tree
ヘレーン・ハンフ「チャリング・クロス街84番地」 84, Charing Cross Road
ジョージ・ギッシング「ヘンリ・ライクロフトの私記」 The Private Papers of Henry Ryecroft
ジェフリー・チョーサー「カンタベリー物語」 The Canterbury Tales
D・H・ロレンス「チャタレー夫人の恋人」 Lady Chatterley's Lover
ケネス・グレアム「たのしい川べ」 The Wind in the Willows
アガサ・クリスティー「オリエント急行殺人事件」 Murder on the Orient Express
フランシス・バーネット「秘密の花園」 The Secret Garden
ローレンス・スターン「センチメンタル・ジャーニー」 A Sentimental Journey
ミュリエル・スパーク「ポートベロー通り」 The Portobello Road
トマス・ハーディ「日陰者ジュード」 Jude the Obscure

あとがき
写真一覧

「 本書は、二〇〇一年二月から二〇〇六年五月までインターネット雑誌『ベストライフ・オンライン』に「イギリス便り・物語の国から」というタイトルで掲載されたエッセイ六十五編のうち六十編をまとめたものだ。途中、ロンドンの情報誌『英国ニュースダイジェスト』にも掲載された。
 …
 また、本書の表紙絵は、ハリー・ポッター・シリーズ訳本で人気の画家、ダン・シュレシンジャーさんの作品。…」

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