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March 2008

2008.03.13

robots.txtをやっときちんと認識してくれたようだ

 検索エンジンから、やっとインデックスが消えた。
 一昨年の1月に設置して、ごちゃごちゃやって、やれやれ…という心境。

 robots.txt「すべての検索エンジンお断り」を設置したが、当初うまくいかず。

 まずYahoo!は、ブログ検索ができたばかりの頃だったと思うが、ウェブ検索の方は対応できていても、ブログ検索の方がまったく対応せず、クロールを続けていた。直接メールで指摘したところお詫びのメールが届き、ご対応いただいた。

 問題はGoogle。キャッシュは削除されたのだが、一部インデックスが残り続けた。
 業を煮やしてGoogleはマニュアルで緊急削除の処置。半年ほど強制削除される。しかし、それまでGoogleで保持しているものを見えなくするだけであって、緊急削除の期間が経過すると元に戻ってしまう。期間経過後robots.txtをきちんと再認識してくれるかというと、結局問題が先送りになっただけだった。
 robots.txtを外してみて、しばらくのち再度設置するなどしてみたが、効果なし。我慢できずに再度強制削除。しかしやっぱり、半年後にインデックスが復帰してしまっていた。

 同様の試行錯誤のあと、この一年ばかり、放置していた。つまり、「検索ロボットお断り」robots.txtは置いたまま、Googleではインデックスが一部残ったまま。どうすりゃいいの、と折に触れ調べてみたが、こんな細かい話までは出てこない。

 先々週「図書館員の愛弟子」で検索すると、一件だけ、当ブログの記事タイトルとリンクが出てきていた。
 それが先週、「図書館員の愛弟子」で検索しても、当ブログへのリンクは出てこなくなった!
 おお、遂に!

 「一年かかるんだな…」とわかったので、今度はそのうち、robots.txtを外してみようかと考えている。
 来年かな。

 しかしまあ、改めてGoogleヘルプの該当部分を読んでみたが、昔に比べれば充実してきたものの、まだまだわけがわからない。リンク切れてるのもあるし。

 ところで、テクノラティが「図書館員の愛弟子」を検索結果に表示するようになってきていた。以前も行儀が悪いボットだなと思っていたので、メールフォームでクレームを入れた。

 まったく、昨今のアマゾン「ほしいものリスト」デフォルト公開設定問題にしろ、(調べてもわかりにくい)説明不充分なサービスはよいものとは思えないんだけどなあ。自分が馬鹿なんだろうが、2年余もかかっちゃいました…。

 こうすればよかったんだ、ここに解説があるよ、というご案内があれば、ぜひご紹介ください。
 それと、robots.txtを外してみてからGoogleが再度インデックスを始めるのに、どんな挙動をするか、時間がどのくらいかかるか、これまた興味があります。

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2008.03.16

目次:田村俊作・小川俊彦編『公共図書館の論点整理』

『公共図書館の論点整理』(図書館の現場7)
田村俊作・小川俊彦編
勁草書房, 2008.2

目次

はしがき(田村俊作)

第一章 「無料貸本屋」論(安井一徳)
はじめに
1 「無料貸本屋」論の経過
1.1  「図書館は『無料貸本屋』か」以前
1.2  「図書館は『無料貸本屋』か」以後
1.3 議論の概観
2 「無料貸本屋」論の論点
2.1 「無料貸本屋」論とは何か
2.2 貸出サービスの何が問題なのか
2.3 貸出サービスの位置づけと他のサービスとの関係
2.4 公共図書館の図書選択
2.5 図書館外との利害調整
3 なぜ議論はすれちがうのか

第二章 ビジネス支援サービス(田村俊作)
はじめに
1 ビジネス支援サービスの展開
1.1 ビジネス支援サービスの成立と展開
1.2 ビジネス支援サービスの内容
2 背景
2.1 産業支援のサービス
2.2 まちづくりに貢献する ※「3.2」となっており、誤植か。
3 論点
3.1 ビジネス支援サービスの新たな特徴
3.2 ビジネス支援サービスに対する批判
おわりに

第三章 図書館サービスへの課金(鈴木宏宗・渡邉斉志)
はじめに
1 議論の経過
2 無料原則の背景
2.1 一九五〇年代の図書館法改正運動と無料原則
2.2 無料原則の定着
2.3 有料制論議の台頭
3 主要な論点
3.1 無料制の堅持
3.2 有料制容認論
3.3 無料原則の適用範囲
4 有料制をめぐる議論の構造
4.1 有料制反対論
4.2 有料制容認論
4.3 意見対立の構図
おわりに

第四章 司書職制度の限界(渡邉斉志)
はじめに
1 専門性と専門職性
1.1 職務の専門性
1.2 「司書=専門職」論
1.3 職務分析の再評価
1.4 司書職制度要求論の「失敗」
2 司書の雇用形態と司書職制度
2.1 図書館関係者の反応
2.2 司書職制度要求論の限界
3 司書職制度の限界
3.1 養成システムの限界
3.2 司書資格の非専門性
3.3 政策形成能力低下への懸念
おわりに

第五章 公共図書館の委託(小川俊彦)
1 委託の理由、反対する理由
2 選書や整理業務の委託
3 カウンターを中心とする委託
4 委託の論点
5 行財政改革と委託問題の変容
6 地方自治体の財政
7 委託問題と図書館サービスの本質
おわりに

第六章 開架資料の紛失とBDS(小林昌樹)
1 蔵書は盗難にあい、紛失する
1.1 用語「紛失」
1.2 町田市立紛失報道(一九九六年)―紛失問題のクローズアップ
1.3 開架の導入(一九五〇年頃)と普及(一九六〇年代~一九七〇年代)
1.4 紛失の実態「紛失率」
1.5 BDSの発明(アメリカ1964)と日本における公共図書館への普及の遅れ
2 BDS導入の論点
2.1 BDSの医学:健康問題
2.2 BDSの経済学:金銭的にひきあうか
2.3 BDSの政治学
3 BDS 今後の展望

第七章 自動貸出機論争(小林昌樹)
はじめに─オートメーションと図書館
1 議論の前提
1.1 貸出機の導入―公共図書館への普及の遅れ
1.2 自動貸出機とは―セルフサービス機
1.3 機械の信頼性・操作性―返却時の問題
2 論点
2.1 深夜開館論争―二四時間開館
2.2 プライバシー論争
2.3 「対面回避」論
2.4 省力化の果実―人減らし、混雑緩和そしてカウンター論争
3 今後の展望

参考文献
索引

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2008.03.24

Gmailの障害と復旧?

 Googleのサービスはいろいろ試しているが、案外信用できない。もちろん便利なものもあるけれど。
 自分にとってはYahoo!とどっこいどっこい。つまりは、気が抜けない。

 Gmailにメール転送していて、複数のメーリングリストが消失するようになっていた。
 11月に仕様追加されIMAPが使えるようになり、うわ便利だなーと感心した矢先のこと。
 12月に、きわめて原始的なメーリングリストのシステム管理者から「未達のエラーメールが返ってくる」と連絡を受けてやっと問題を認識。調べてみると、11/5を最後に届かなくなっていた。
 迷惑メールフォルダどころか、エラーメッセージもなし。
 そんなメールは、跡形もない。

 Googleヘルプセンターを見ても、ネットを見ても解決策が出てこない。
 Gmailヘルプグループで↓も探索。
 ディスカッション > Gmailトラブルシューティング
 同様の症状、特にYahoo!Groupsからの配信メールが消失しているという現象が何件も報告されていた。

 それが、3月1日より、かのメーリングリストは何事もなかったかのように配信が復活している。
 Google。無料だからといって、トラブルと改修の報告がないってのは…なんだか釈然としないな。

 有料だから信用がおけるというものでもないが、問い合わせ先やサポート窓口がはっきりしていたりする。
 「ディスカッション」のスタイルは、.Macと似ている。ユーザー相互でサポートし合うという。それでも、Appleは当然、直接の窓口があり、連絡を入れれば返事が返ってくる。
 Yahoo!やテクノラティジャパンは、問い合わせメールを入れたら、きちんと返事をくれるが、Googleはダメだ。

 自分にとってはGoogleは、ユーザーの方を向いているという意識が感じられない。
 ネットエリートのためのサービスなのかねえ。みんながみんなパソコンオタクじゃあるまいに。

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2008.03.28

目次:アンソニー・リード『消えた名探偵』

『消えた名探偵』(ベイカー少年探偵団1)
アンソニー・リード 池央耿訳
評論社, 2007.12

1 少年探偵団の諸君、あの家を見張れ!
2 馬車は闇の奥へ消え去った
3 ホームズは影も残さず消えうせていた
4 「今のところは何もしない。ただ待つだけだ」
5 夢は無惨に砕け散った
6 スパローは閉じこめられていた
7 「花火じゃあない。ダイナマイトだ」
8 時間はどんどん過ぎていく
9 みんなは先を争って自動車に飛び乗った
10 「フレー、フレー、ベイカー少年探偵団!」

ベイカー街
ウィンザー駅

ホームズから入るか、ホームズへ行くか―あとがきに代えて

BAKER STREET BOYS 1
THE CASE OF THE DISAPPEARING DETECTIVE
by Anthony Read
Text (c) 2005  Anthony Read
Illustrations (c) 2005 David Frankland

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2008.03.29

目次:アンソニー・リード『さらわれた千里眼』

『さらわれた千里眼』(ベイカー少年探偵団2)
アンソニー・リード 池央耿訳
評論社, 2007.12

1 謎の美少女の不思議な行動
2 マーヴィンから逃げるなんて、できないわ
3 ベイカー少年探偵団がついている
4 大胆というよりは無謀に近い、危険な計画
5 やったぞ!ロージーは今夜、初舞台だ
6 よそにとまるなんて、あいつらしくない
7 メアリーは、真っ青になって気を失った
8 じゃあ、ロージーはどうなるの?
9 もってのほかの反則だ
10 ベイカー少年探偵団に乾杯

あとがき

BAKER STREET BOYS 2
THE CASE OF THE CAPTIVE CLAIRVOYANT
by Anthony Read
Text (c) 2006  Anthony Read
Illustrations (c) 2006 David Frankland

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