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August 2007

2007.08.05

コロボックル物語展に行ってきた

神奈川近代文学館
佐藤さとる コロボックル物語展 だれも知らない小さな国
2007年8月4日(土)~9月30日(日)

 いやーよかった。

・もらってきたものは、パンフレット、チラシ、『KANAGAWA ARTS PRESS』7号(2007.7)。
・購入。『コロボックル通信』イメージクリップ, 2006.8、絵はがきセット1種。

・入口にちびた赤鉛筆が、二つあります。
・第I部(佐藤さとる・コロボックル物語誕生まで)第II部(村上勉が描くコロボックル)とも充実。原稿、手紙類は貴重。「もうわるいことをいたしません」の手形はじっくり見てきましょう。
・私家版「だれも知らない小さな国」、初の単行本版「だれも知らない小さな国」が複数部、違う場所に展示してあって「おおすごい」。
・安針塚地図。コロボックル世界の由来となった場所がはっきり書かれています。モチノキとか。いつか横須賀に行ってみたいと思っていたんだ。
・「コロボックルを探せクイズ」。全部見つけられたけど、メガネをもっていけばよかった。細部までよく見えなかったんだよね…。
・『MOE』2001年の特集号に掲載された写真等もあり。
・イメージクリップ社で販売している村上勉氏の商品。『コロボックル通信』と絵はがきセットを販売していた。ほしかったんだけど高いのと通信販売が面倒だったので、今回いい機会となった。

・『KANAGAWA ARTS PRESS』表紙、インタビューは佐藤さとる氏。「5巻で登場人物の女の子が司書になるのだけれど「その図書館は野毛山の図書館ではないか」と言われたこともあります。その通りです。桜木町の駅から市電で中学(旧制)に通っていたのですが、帰りは歩いて野毛の図書館まで行きました。学校帰りに寄り道して叱られないのは図書館ぐらいでしたから」。

・8/4にあったという講演会の記録。こことかこことかこことか。行きたかったなー。佐藤さんもう79歳で、出てくるのが好きじゃないとなれば、少ない機会だったんだろうなあ。
鬼ヶ島通信ふぁんさいと村上勉の世界佐藤さとるWEB

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2007.08.07

目次:植草一秀事件を検証する会『植草事件の真実』

植草事件の真実 ひとりの人生を抹殺しようとするこれだけの力
植草一秀事件を検証する会
ナビ出版, 2007.3

目次

はじめに

第一部 植草一秀事件のすべて

第一章 二〇〇六年痴漢事件
1.事件のあらまし
2.植草氏による反論:意見陳述書
3.混んでもいない電車で痴漢をする人がいるか
4.不自然な女子高生の言動、見ていた人がいるなら証人要請をするはず
5.泥酔状態の人は、尻を触るのでなく、抱きつくのが普通
6.痴漢を目撃してもいない二人の乗客が、いきなり植草氏を掴み強烈な力で押さえつけて、駅事務所の方向へ連れて行ったのはなぜか
7.植草氏が、回りの乗客に証人になってくれるよう声をかけられないようにした!
8.植草氏はハルシオンを酒に入れて飲まされていたのではないか
9.女子高生は即座にパンティーを脱ぎ、警察に提供!
10.植草氏が、言っていない「天に誓って」発言をNHKが虚偽報道
11.検察官は、「否認を続ければ、裁判で私生活を攻撃して家族を徹底的に苦しめてやる」と発言
12.京急蒲田駅で厳重な箝口令が敷かれたのは、でっち上げの動かぬ証拠
13.痴漢冤罪は必要悪だから受け入れろと福島瑞穂社民党党首が語る
(以上、筆者:中川実)

第二章 品川エスカレーターでの事件
1.品川エスカレーターでの事件とは
2.防犯カメラの映像は無実を証明できるものだった
(以上、筆者:加藤義雄)
3.品川駅防犯カメラの位置
4.下りエスカレーターからどう見えるか
5.位置関係
6.すれ違えるのでしょうか
(以上、筆者:植草一秀氏を応援するブログ管理人)
7.A巡査部長の位置からは、のぞきを目撃するのは絶対不可能
8.植草氏の真後ろにいた人を証人にしなかったのは、でっち上げの証拠
9.警官の証言で100%有罪にできるから、警察は嘘をつきまくっても大丈夫!
10.もともと警察は、植草氏が女性の後ろに立っただけで、直ちに逮捕する計画だった
11.なぜ、冤罪の発生を防ごうとしないのか
12.通常ならのぞき・盗撮に対する罪はきわめて軽い
13.島田紳助暴行事件と植草一秀事件の比較
14.プライバシーに関するマスコミの考え
15.目つきが悪いというだけの理由で尾行する一方、殺されそうだから助けてくれと言っても動かぬ警察に我々の税金を使う資格があるか
16.植草氏は、のぞきや痴漢をやるような人ではない
17.相手女性に示談金を払った理由
18.最初の警察発表は悪事に満ちた嘘だらけ
(以上、筆者:戸田義雄)

第三章 その他の『前科』
1.一九九九年の事件
2.女性セブンの過去7回痴漢という記事
(以上、筆者:島田拓也)

第二部 真相を曇らせる烙印張りの謎

1.はじめに
2.耳を疑ったニュースと取材慣行
3.二〇〇四年事件の弱点を一掃した事件形態
4.警察の異例な対応の怪
5.国家を揺るがす経済疑獄
6.米国の影と巣くう人々
7.救国へのまなざし
8.横行する断罪報道
9.根拠なき情報の不思議
10.獄中からも日本経済の先行き憂える
11.真相に触れることを拒む力
12.おわりに ―車内にいた人たちよ―
(以上、筆者:佐藤義徳)

第三部 一秀くんの同級生のブログ

1.自己紹介
2.正義感と優しさ
3.ケンカ両成敗
4.アベック
5.かずちゃんの家
6.努力の人
7.ベストテン
8.植草さんの最新のコラムに思う
9.庶民の味方
(以上、筆者:平林佳子)

第四部 救国のエコノミストが落ちた陥穽

はじめに
1.植草一秀氏の二度目の逮捕はまたもや国策捜査である
2.植草一秀氏逮捕を不当逮捕だと考える理由
3.植草一秀氏の談話
4.植草氏逮捕劇に感じる大きな違和感
5.植草氏逮捕報道に関するメディアの独断性と偏頗性
6.植草一秀氏はなぜ国策捜査のターゲットになったのか
7.植草氏に仕掛けられた罠
8.欺瞞の小泉・竹中構造改革路線
9.格差を怒り、弱者を思いやる植草一秀氏
(以上、筆者:高橋博彦)

第五部 資料
1.記者会見原稿 二〇〇四年八月三十日
2.平成十六年八月三十日付冒頭陳述の要旨(プレス用)
 第1 当日の行動
 第2 取調の問題点
 第3 被告人の前科や私生活との無関係
3.平成十七年二月二十一日付弁論要旨(要約)
 第1 緒論
 第2 被告人が横浜駅ビル「シァル」の書店へ赴いた経緯
 第3 横浜駅ビル「シァル」内における被告人の行動の目的と態様
 第4 横浜駅構内における被告人の行動
 第5 JR品川駅における被告人の行動の目的と態様
 第6 高輪口エスカレーター上における被告人の行動
 第7 志賀による逮捕状況
 第8 高輪警察署における取調べ状況
 第9 関連性のない証拠方法
 第10 まとめ
4.平成十七年三月一日付弁論要旨(補充)(要約)(プレス向け)
 第1 志賀の証言が信用できないことについて
 第2 被告人には動機がないこと
 第3 被告人の不利益供述について
 第4 被告人の説明に信用性がある理由
5.控訴しなかったことへの植草氏のコメント

あとがき(筆者:加藤義雄)

附録一 植草一秀氏の経歴
附録二 参考文献・ホームページ

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2007.08.08

目次:梅田望夫『ウェブ進化論』

ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる
梅田望夫
ちくま新書, 2006.2

目次

序章 ウェブ社会―本当の大変化はこれから始まる

「チープ革命」が生む方向性/「知の世界の秩序」再編へ/大変化はゆっくりと、でも確実に社会を変える/インターネットの可能性の本質/ネットの「善」の部分を直視せよ/ネット世界とリアル世界/「二つの世界」は理解しあえるか

第一章 「革命」であることの真の意味

オープンソースと三大潮流/時の常識と時代を変える「力の芽」/「過激な少数意見」/ネット世界の三大法則/「何ものにも似ていない」こと/シリコンバレー長老たちの知恵/ブライアン・アーサーの技術革命史観/産業革命よりも重要な転換

第二章 グーグル―知の世界を再編成する

1 グーグルの実現する民主主義
世界政府が開発しなければならないはずのシステム/ウェブ上での民主主義

2 インターネットの「あちら側」の情報発電所
ネットの「こちら側」と「あちら側」/IBMのパソコン事業売却の意味/電子メールは「こちら側」に置くか「あちら側」に置くか

3 グーグルの本質は新時代のコンピュータ・メーカー
情報発電所のシステム/ゼロから自分たちで作る/グーグルとオープンソース/「情報発電所」構築における競争優位の源泉とは

4 アドセンス―新しい富の分配メカニズム
グーグルが作るバーチャル経済圏/新しい富の分配メカニズム

5 グーグルの組織マネジメント
情報共有こそがスピードとパワーの源泉という思想/「採用とテクノロジー」/「ベスト・アンド・ブライテスト」主義/五〇〇〇人がすべての情報を共有するイメージ/情報共有によって研ぎ澄まされるエリートたちの激しい競争

6 ヤフーとグーグルはどこがちがうのか
グーグルと楽天・ライブドアの違い/ヤフーはメディア、グーグルはテクノロジー

第三章 ロングテールとWeb 2.0

1 「ロングテール現象」とは何か
しっぽの長い恐竜/アマゾン・コムとロングテール/「恐竜の首」派とロングテール派の対立/グーグルのロングテール/「配信」ではなくて「創造」/大組織の「よし、これからはロングテールを狙え」は間違い

2 アマゾン島からアマゾン経済圏へ
アマゾンのウェブサービス/サーチエンジン最適化

3 Web 2.0・ウェブサービス・API公開
Web 2.0とは何か/ネットの「あちら側」からAPIを公開することの意味/グーグル・マップスのAPI公開/がっくりと肩を落としたコンピュータ業界の長老/ヤフー・ジャパン、楽天はWeb 2.0の移行できるか

第四章 ブログと総表現社会

1 ブログとは何か
面白い人は一〇〇人に一人はいる/「書けば誰かに届くはず」/記事固有のアドレス付けとRSS配信/大きく異なる日米ブログ文化
2 総表現社会の三層構造
メディアの権威はブログをなぜ嫌悪するのか/総表現社会の一〇〇〇万人/小泉圧勝を解散時に誰が予想できたか
3 玉石混交問題の解決と自動秩序形成
検索エンジンの能動性という限界/待たれる自動秩序形成のブレークスルー/総表現社会のマルチメディア化に伴う大難問/総表現社会で表現者は飯が食えるのか
4 組織と個とブログ
信用創造装置・舞台装置としてのブログ/知的生産の道具としてのブログ/夢を実現させてくれたわが「バーチャル研究室」

第五章 オープンソース現象とマス・コラボレーション

1 オープンソース現象とその限界
オープンソースの不思議な魅力/マス・コラボレーション/MITのオープンコースウェア/著作権問題が平行線をたどる理由/「狂気の継続」を阻むリアル世界のコスト構造の壁
2 ネットで信頼に足る百科事典は作れるか
ウィキペディアの達成/ウィキペディアを巡る二つの実験
3 Wisdom of Crowds
「全体」を意識せずに「個」の価値を集積/ソーシャル・ブックマーク、フォークソノミー/ソーシャル・ネットワーキングと人々の評価という「全体」/米大統領選結果を正確にあてた予測市場/「不特定多数は衆愚」で思考停止するな

第六章 ウェブ進化は世代交代によって

1 インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞
鮮烈な刺激を受けた羽生善治さんの「高速道路」論/「大渋滞の時代」をどう生きるか
2 不特定多数無限大への信頼
十代の感動が産業秩序を覆す/マイクロソフトとグーグル/ウェブの進化と世代交代

終章 脱エスタブリッシュメントへの旅立ち

「時間の使い方の優先順位」を変える/日本人一万人「移住計画」/若いうちはあまりモノが見えていない方がいい/はてなへの参画が「後半生」最初の仕事

初出について
あとがき


初出について

序章 初出
ウェブ社会「本当の大変化」はこれから始まる(「シリコンバレーからの手紙・特別篇」『フォーサイト』二〇〇五年六月号、新潮社)
ネットの開放性は危険で悪なのか(「正論」『産経新聞』二〇〇五年七月四日)
「二つの世界」は理解し合えるか(「シリコンバレーからの手紙」『フォーサイト』二〇〇五年九月号)

第一章~終章 以下を素材に書き下ろし
「シリコンバレーからの手紙」『フォーサイト』二〇〇一年一二月号、二〇〇二年四月号、二〇〇三年一二月号、二〇〇四年一月号、二月号、四月号、五月号、八月号、九月号、一〇月号、二〇〇五年一月号、二月号、四月号、五月号、七月号、一〇月号、一一月号、一二月号
「正論」『産経新聞』二〇〇二年一〇月二三日、二〇〇四年三月六日、二〇〇五年一月一〇日
「梅田望夫・英語で読むITトレンド」CNET Japan(http://blog.japan.cnet.com/umeda/)
「My Life Between Silicon Valley and Japan」(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio)

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2007.08.13

想い出の味

想い出の味
 昔からある長岡のファストフード、フレンドのイタリアン。
 フレンドでは他に、餃子とソフトクリームが定番メニューでした。
 コンビニが地域の食べ物に進出してからは、コンビニにもイタリアンが並ぶようになったとか。

 久しぶりに食べてみました。いつ以来だろ…うまくはなかったです。

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2007.08.14

感想:DVD『それでもボクはやってない』

 8/8発売。
 「日本のオカシナ刑事裁判」を淡々と描いており、映画自体資料性が高いと見てDVD購入を決めていた。
 スタンダードエディションには周防監督のオーディオコメンタリーが付いており、スペシャルエディションの特典は特段よいとも思えなかったので、安い方を購入。
 しかし…これはスペシャルエディションを買ってよかったか。高くてもその分、満足したかもしれない。

 「…あれ。もう出てるはずだよな?」たまたま発売が近いことを知り、発売後ほどなく買って帰る。
 しかし、本編まるまる143分。にわかに観てはいられない。
 短い特典映像は観とこ…おやDVDメニューはシンプルだけど、作り込んである。
 メニューの折々に現れる短い動画や音楽は、いかにも「それボク」。周防タッチ、なんだろうか。

 予告見たし、オマケは終わっちゃった。…どれ、コメンタリー聴いてみっか。
 音声セット。チャプターはと…へえ劇中で設定された日付で分けてあんのね。メニュー画面は、主人公が弁護士に「裁判に関することは何でも書いておきなさい」と差し入れてもらったノートを模している。
 この日付はパンフに書いてあったもの。上映後に見て「この経過を頭に入れて観たら、またよくわかるよな」と考えたことを思い出した。裁判過程の疑似体験を増幅させる、うまい作りになっている。

 気になったシーンから芋づる式に聴いていたら、数日で本編を一通り観たことになった。
 長いはず、だったよな―!?

 コメンタリーの経験は少ない。本編を観るので精一杯。再度同じだけの時間を費やす意義がよくわからない、実際時間が割きにくく、たまたま敬遠気味だった。
 今回、初めは聞いていて何とも言えない気分だった。「できあがった映像のみ」をもって、作り手と受け手は対峙すべきだという考え方は、まずあるだろうし。
 実際、周防監督(作り手)の意図や事情を聞いていて、受け手の解釈を定められてもなあと感じたことも事実だ。
 例えば大家のシーンのどこにクスリとするか。自分は初見時に気づいておもしろがっていたが、種をズバリ口にされて興ざめに感じる人はいるだろう。気づいていた人も気づかなかった人も。

 しかし、解釈のための材料を与えられるのもまた、よいものだ・ありがたいことだとも思った。
 既に目にしていた制作裏話は多かったが、今作は「主人公は裁判」である。淡々と再現したのだから、シーンに即して作り込んだ意味を解説してもらうと自然、裁判制度の実態解説になっていた。
 普通に観ると、劇中では最低限の説明しか入らない。裁判制度になじみのない一般市民が裁判に巻き込まれていく様を、そのまま体感してもらうためである。これだけでも誰かと話がしたくなる作品ではある。
 それがDVDで、分析的に見直してみたり、作り手の意図や解説を入れて観ると、更に解釈が変わってくる。初めの主観的な感覚を踏まえているだけに、エー!とひっくり返った箇所がいくつかある。その上で改めて、全体がどう見えるか?監督の主張を、どう感じるか?
 密度の高い、二度めの作品体験となった。

 というようなわけで、コメンタリーに引き込まれてしまった、という話でした。
 DVDを借りてでもいいです。オススメいたします。

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2007.08.15

目次:西垣通『ウェブ社会をどう生きるか』

ウェブ社会をどう生きるか
西垣通
岩波新書, 2007.5

目次

まえがき

第一章 そもそも情報は伝わらない
ウェブ情報爆発の時代/足をすくう検索技術/ウェブ礼賛論とバカの壁/情報とは「関係する」こと/意味を固定する力/生命情報/社会情報/機械情報/デジタルとアナログ/情報学的転回

第二章 いまウェブで何がおきているか
放送と通信の融合/e-Japanからu-Japanへ/ウェブ2.0という黒船が来た/ポータルサイトから検索専用サイトへ/ロングテール・ビジネス/すべてを検索する/IT権力闘争/ウェブ2.0の集合知を問う

第三章 英語の情報がグローバルに動く
検索自動化の罠/ふたたび人工知能の夢/普遍論理機械/米国文化の二面性/英語によるグローバリゼーション/多言語ウェブ

第四章 生きる意味を検索できるか
シャノン情報理論の功罪/生物と機械/オートポイエーシス/客観的世界と多元的世界/階層的オートポイエティック・システム/新たな集合知を求めて

第五章 ウェブ社会で格差をなくすには

暗黙知と「しみ込み型教育」/自閉症児の学び/「場」とIT革命/地域情報化とハイパー多局分散/団塊世代の役割/結局ウェブは何をもたらすのか/まとめ―真の情報学的転回へ

引用参考文献

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2007.08.20

目次:野口英司『インターネット図書館 青空文庫』

インターネット図書館 青空文庫
野口英司編著
はる書房, 2005.11

目次

まえがき

青空文庫の楽しみ方
 好きな作品を読んでみよう
 ファイルをダウンロードしてみよう
 プリントアウトして読んでみよう
 azurで読んでみよう
 テキストビュワーで読んでみよう
 携帯電話やPDA、携帯ゲーム機で読んでみよう
 製本してみよう

1章 青空文庫ものがたり インターネット図書館の開設から今日まで

 プロローグ

 1 青空文庫前史―始まりは、いつも人の出会い

  電子図書館の実験サイト/エキスパンドブックに魅せられて/ネットで公開されていた「山月記」/初めの一歩は五冊の蔵書

 2 開館した青空文庫―やって来た人のチカラで

  青空文庫の提案/青空文庫工作員マニュアルの作成/来館したさまざまな人たち/青空文庫のリニューアル/インターネット図書館「青空文庫」の特色

 3 青空文庫に突きつけられた課題―考えつづけながら、継続していく

  お金と人をめぐる問題/ゆるゆるとした集団がいい/著作権に関わる問題/入力底本と出版社

 4 青空文庫のネットワーク―深まりと広がりは、電子テキストを介して

  JIS漢字コードの取り組み/青空文庫のなかに生まれたプロジェクト/協力者による青空文庫の充実/青空文庫の利用―私用のため・公共のため・商用のため

 5 インターネット図書館の未来―国境を越え時を超え、人と人は出会えるか

  各国の電子図書館の取り組み/青空文庫と国会図書館の連携

 エピローグ

青空文庫を支える人々

2章 青空の本をつくる人びと 青空文庫収録作品と工作員の紹介

 余が言文一致の由来 二葉亭四迷
 〈工作員ファイル1〉デジタル化と共有*岡島昭浩さんに聞く

 機械 横光利一
 〈工作員ファイル2〉"軽く"参加して…*かとうかおりさんに聞く

 藍色の蟇 大手拓次
 〈工作員ファイル3〉ネットで社会参加*丹羽倫子さんに聞く

 嘘をつく日 水野仙子
 〈工作員ファイル4〉作品が面白いから*小林徹さんに聞く

 源氏物語 夕顔 紫式部・与謝野晶子訳
 〈工作員ファイル5〉源氏物語を多くの人へ*上田英代さんに聞く

 半七捕物帳 湯屋の二階 岡本綺堂
 〈工作員ファイル6〉青空文庫の深みへ*小林繁雄さんに聞く

 やきもの読本 小野賢一郎
 〈工作員ファイル7〉曾祖父の仕事を後世に*小野岳史さんに聞く

 探偵小説アルセーヌ・ルパン モーリス・ルブラン・婦人文化研究会訳
 〈工作員ファイル8〉グループワークを開始*大久保ゆうさんに聞く

 一青年異様の述懐 清水紫琴
 〈工作員ファイル9〉趣味は青空文庫*松永正敏さんに聞く

 黒死館殺人事件 小栗虫太郎
 〈工作員ファイル10〉作品公開目指して*ロクス・ソルスさんに聞く

作品ファイル・データ

青空文庫公開中作家リスト

3章 「天に積む宝」のふやし方、へらし方 著作権保護期間延長が青空文庫にもたらすもの 富田倫生

 はじめに

 1 育ち始めた公有作品テキストの樹

  標準形式ファイルへの転換/公有テキストの樹としての青空文庫

 2 著作権制度に用意されていた青空文庫の基礎

  作品を作り出した人に認められる二つの権利/著作権法の大目的/公有作品のおさめ場所としての青空文庫

 3 動き出した著作権保護期間延長で失われるもの

  保護期間七〇年延長への道/保護期間延長で失われるもの

付属DVD-ROMの使い方

青空文庫年表

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2007.08.22

当ブログの設定(2007.8.23~)

・表示順は、記事もコメントも「古いものが上(昇順)」です。
・コメント・トラックバックは、基本的に開いています。管理者が承認するまで保留されます。コメントの際にメールアドレスを入れておくと、その記事に新しいコメント・トラックバックが入ると通知される設定になっています。
・試しにrobots.txtを入れて(長くなって)いますが、いつなんどき外すかもしれません。
・サイト内検索は、左サイドバーにココログ最強検索を用意しました。ご活用ください。
・アフィリエイトはbk1が自前ではやめてしまったのでただいま難民中。右サイドバー「話題の本」も、新たに追加できなくて困っています。

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2007.08.27

目次:山田真哉『女子大生会計士の事件簿 DX.4 企業買収ラプソディー』

女子大生会計士の事件簿 DX.4 企業買収ラプソディー
山田真哉
角川文庫, 2006.4

目次

監査ファイル1
〈逆さまバレンタイン〉事件 ―返品・問屋の話―

監査ファイル2
〈渋滞とハイスクールララバイ〉事件 ―棚卸の話―

監査ファイル3
〈それいけ!萌ちゃん〉事件 ―手形の話―

監査ファイル4
〈企業買収ラプソディー〉事件・前編 ―益出しの話―

監査ファイル5
〈企業買収ラプソディー〉事件・後編 ―企業買収の話―

監査ファイル6
〈幸せなブラックリスト〉事件 ―自己破産の話―

監査ファイル7
〈萌さんとメリー・クリスマス!〉事件 ―会計士たちのちょっと変わった日常の話―

監査ファイルEX.1
女子大生会計士の事件後 4

監査ファイルEX.2
読者からの質問コーナースペシャル
 FP・証券アナリスト・中小企業診断士 直撃インタビュー

あとがき
DX.版へのあとがき
初心者のための〈会計本〉ガイド

本書は二〇〇四年一〇月、英治出版より刊行された単行本に加筆・訂正し文庫化したものです。なお文庫化にあたり、単行本未収録の〈幸せなブラックリスト〉〈萌さんとメリー・クリスマス!〉を追加収録しています。

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2007.08.28

図書館員の愛弟子、三周年。

 三年か―。

 ちょっとびっくり。
 数字だけ見ると短いように感じる。
 自分は、いろいろあった。白髪も、増えた。

 図書館系ブログの興隆もまた、著しい。
 二年前に投稿を重ねていた頃、やりとりしていた方々。
 同じようでは、ないなあ。

 ブログ自体、トラックバックやコメントが少なくなった。
 そんな気がする。気のせいかもしれないが。
 つまらないメディアになったんじゃ、ないかなあ。
 まあ、穏やかにやれていいんだけれど。
 一方で、誰に見られているかわからない、という感じはある。
 まあ、気にするほど、誰も見ていないんだろう。
 ここは確かに、つまらなくなった。
 まあ、サービスできるほど、余力がない。
 細々とでも、書きたいことを書き連ねていこう。

 古い記事にトラックバックくれるのは嬉しい。
 サイドバーで、元記事からツリー表示させたい。
 現状では、どの記事にトラックバックしていただいたのか、わけがわからん。

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