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2006.09.27

わが青春のゴーショーグンチーム (2)

 前の記事のリンク先前半部分を読んでいただければ。多少情報不足でも…。

 首藤剛志氏の『戦国魔神ゴーショーグン』は、アニメそのものよりも、その後のキャラクターたちを描いた小説シリーズにはまっていた。1巻がアニメ本編を主要エピソードでダイジェスト。2巻はタイトルどおり『その後の戦国魔神ゴーショーグン』。3巻、4巻はもう完全に、キャラクターたちが勝手に動き出した世界だった。あれもそういや、天野嘉孝の挿絵なんだよなー。
 アニメ本編自体が、ガンダム世界の「ニュータイプ」とは違う方向の「ヒトのありかた」を描こうとした一方、脇役たちが「これ、ロボットアニメかよ!?」というそれぞれ、自分の世界をもった個性的なオトナたち(『シナリオえーだば創作術』第41回)。
 アニメでは「少年は旅立っていく」のだけれども、残された普通の人々はあいも変わらず。かくして個性的なオトナたちが、小説の中で生き様を見せてくれる。
 故・塩沢兼人さん演じたレオナルド・メディチ・ブンドルなんて、アニメではあんな風情だったけれど、小説の中ではまたどんどん格好よくなっちゃって…。

 『魔法のプリンセス ミンキーモモ』は、それまでの魔女っ子路線を変えたという印象はあったのだが、首藤氏にとってそんなに大事な作品とは思ってもみなかった。
 シナリオライターの卵の頃から温めていた、原型は「夢の国の男の子」の話だったなんて。

 若き日のガールフレンドとのエピソードが、なんだか沁み入ります(連載の他の回をぜひどうぞ。リンク先の第36回からがいいところ。初めの方から読んだ方がいいとは思う)。
 「シナリオライターはどうしたの…」地球を半周して追いかけて。自分はこんな、首藤さんの書く台詞を読みたかったんだなあとも思う。
 ゴーショーグン・チームの紅一点、レミー島田のモデル。レミー、憧れの「大人の女性」像だったんだよなあ。レミーの声をあてた小山茉美さんが「モモ」を演じたから、単なる魔女っ子じゃなかったという話もあったけれど、それだけじゃなかったんだ。
 「ミンキーモモ」の原型も、それこそ駆け出し始める前に彼女と語らっていた。
 彼女との会話をシナリオにして、後年実際にアニメになってしまったという『街角のメルヘン』。DVDにならないかしらん。企画進行中らしき記述があったけれど。

 初めて、ファンレターらしきものを出しました。

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