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2006.03.09

日本におけるコナン・ドイル、シャーロック・ホームズ書誌(2)

※3/8書き始め。3/9 3/10アップ。

 竹内先生は図書館業界人ならご存知ですね、図書館情報大学名誉教授・前日本図書館協会理事長。
 去年、日本図書館協会の図書室に寄ったとき、人がいないときだったので、職員の方と話をしました。なぜって、そこに。新井書誌の私家版、最初の原型があったから。竹内先生は、理事長を辞されるときに、ご自身の蔵書を寄贈されていったのだそうです。主に児童書や文庫活動に関する資料でしたが、その中に、新井さんが恩師に献呈したと聞く、数部しかない私家版があった。新井さんがその後も竹内先生に送り続けていたと思しき、彼が書いた記事が掲載されたほかの本も、そこにありました。
 ちなみに、川崎良孝先生も、ほぼ同時期に同じ図書室にアメリカの図書館の歴史を研究するための基礎資料、雑誌類のようでしたが、寄贈されていました。いずれもまだ、段ボール箱の山でした。

 なお、新井書誌や日本におけるホームズ関連出版物は、ベイカー街の近くにある公立図書館、アメリカの大学図書館、いずれも世界的なドイル・ホームズコレクションをもっているところですが、日本の熱心なシャーロッキアンによって、送られています。
 どこでしたっけ、ここを見ているシャーロキアンの方?大学図書館の方はドイル、ホームズに関する世界書誌をネットで公開しているんで、日本の文献も出てくるんじゃないかな。
 …どうも、自分が「図書館員の馬鹿弟子」であることがボロボロ出てますね…ああ恥ずかしい。ロンドンの方は見学に行ったくらいなのに!

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Comments

ロンドンのは、Marylebone Libraryです。
http://www.westminster.gov.uk/libraries/special/sherlock.cfm

Posted by: kaw | 2006.03.28 at 18:25

アメリカのは、ミネソタ大学の図書館でした。
http://special.lib.umn.edu/rare/holmes.phtml
特別コレクションの中の「シャーロック・ホームズ・コレクション」のページに、かのUniversal Sherlock Holmes(ホームズ関係世界書誌)のオンライン版があって、今ちゃんと補遺が続けて刊行されているんですねえ。
このサイトに、マリルボン公共図書館だけでなく、トロントのドイル・コレクション、ポーツマスのドイル・コレクションへのリンクも貼ってありました。ふー。

Posted by: roe | 2006.12.16 at 20:11

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