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May 2005

2005.05.02

この、年度初め

 5月に入りました。
 4月は手一杯でしたー。

 職場では、新しい仕事の研修等々。家庭生活でも、仕事の影響は自分だけでなく、共働き・保育園育児は4月はともに綱渡り。職場の環境が変わると態勢、雰囲気がつかみにくいので、一層緊張感を強いられます。
 要するに、情報不足で予定が立てにくいんですね。共働きだとそれぞれの職場の不充分な状況に応じて敏感になって、少しずつでも情勢がはっきりしてきたら、即情報交換。互いに調整つけていかないと家庭全体で対応ができない。

 それと、親業も4月はがんばりました。当たり前だと言われそうですけど。
 振り返ってみると、まあいろいろやった気がしますよ。ちょっと思い出しただけでも…。
 ご近所でも一家で花見に出かけました。ブログにアップしようかとも思った写真は出来が悪いのでパス。
 保育園の親子デーは自分が出ました。ほとんど遠足だったので、疲れました…。
 最近も、近所のプールでの親子向けイベントには結局自分が参加。少しは余計な脂肪が落ちたといいんだけどなあ。

 子どもも3歳ともなると、歌を歌ってやり、絵本を読んでやりだけでは、ね。散歩も行き先を考えてやったり、何をしてあげられるかなかなかむずかしいなと感じています。
 共働きで家族に土日出勤があると、なかなか一緒にいられる時間も貴重です。せっかくの機会、子ども向けだけでなく、家族向けでもいろいろ考えたい。
 ちなみにこのGWは一家揃うのは一日だけ。図書館員はつらい(…苦笑)。

 そんな年度初めで、職場と家庭でいっぱいいっぱい。
 書きかけの記事、備忘しておきたい記事もあるのですが、仕事も家庭も、大事なところから一歩一歩やります。自分に言い聞かせてます。

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2005.05.03

興味深い記事二題

 近況報告代わりに、最近ネットサーフィンしていてひっかかっていた記事二つを話題にします。
 あんまりただ紹介するってのも自分としてはおもしろくないんですけど、コメント書いてたり、いろいろ考えさせられたので。
 リンクを右クリックでバンバン開いてばかりいたので、代表的なところだけ。

 一つめ。
 らくだのひとりごと:席を譲らなかった若者

 「たけぱんだな日々:ちょっと考えさせられた。」経由。
 たけぱんださんところにはコメント入れさせてもらいました(TB送ります>たけぱんださん)。
 元記事はコメントとTB全部読みました。
 膨大なTB先のあとひとつにコメントを入れ(「名無し」でコメントしてるんで卑怯なんですけど)、しかしなかなか有意義なやりとりができました。先方が自分の提示した考え方に興味をもってくださったことは嬉しかったですし、相手の考え方の自分の理解に誤解があったこともわかり、こちらも得られるところ大でした。

 二つめ。
 今更ながら、ココログブックスコンテストの醜聞を読んで「@niftyって…」「ココログって…」と考えさせられました。延々読んで、最後に以下の見知った記事に辿り着きました。bk1の記事で交流のあったムムリクさんのところの記事です。以前読み流してしまっていたのだけれど、ここからのリンクをまず読めば手早く情勢がわかると思います。

 つらつらぐさ:完璧なものなどないのだけれど

 できれば、みなさまもご一読、ご一考くだされば。
 前者も後者も当事者の思考に巻き込まれると大変なことになって(全部読んで時間を無駄にするようなハメになって)しまいますので深入りは勧めません。あまり単純にかたづけていいことでもないけれど、コミットしすぎても読んだ人に役立つかどうかわからないからです。自分はそれぞれ得るところがありましたけれども、人には勧められないな。
 ただ、後者はココログを利用している人は、ムムリクさんのところのリンク先くらいは一読しておくことをぜひお願いしたい。@niftyという企業がある側面ではどんな態度をとるサービスベンダーか、何かしらの距離の取り方を考えておくことに越したことはないと思うからです。

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2005.05.04

「根性試しに作ってる。」余談

※前回の記事の続き、余談です。

 しかし、なんでも作るよ。はココログナビなんかでは最初採り上げてなかったと思うんですよね。自分はガンダム系ニュースサイトと、週刊SPA!辺りで知りましたですよ。要は、アングラです。
 「根性試しに作ってる。」と題された1/1スコープドッグの制作過程と、それだけでなく、この鍛造芸術家さんがほかにもやっておられること。それには当初から敬意を表したいと思って、なんだか嬉しくてときどき覗いていました。実際に完成できなくっても見ていて何か熱くなるものがありましたから。
 自分は別に『装甲騎兵ボトムズ』のファンじゃないんです。熱烈なファンがいることは知っているし、ストーリーはざっとくらいしか知りませんが、あんまり中身のあるアニメじゃないというのが自分の評価です。あれは雰囲気に酔うアニメだろ、と。

 だいたい、サンライズの著作権許諾も話題になっちゃったからあとから了承を得たもので。
 それでも自分は、アニメやヲタク文化自体、「アンダーグラウンドな文化なればこそ、そこから醸成されて生まれてくるものもまたイイのだ。アングラはアングラとして」という考え方をもっています。模倣からオリジナリティが徐々に出てくる過程がいい。
 でも、最近「なんでもつくるよ。」にガンガン入っているトラックバックやコメントに2ch風の「祭り」の臭いを感じてイヤーなものを感じます。『装甲騎兵ボトムズ』ってよかったよなー、という同年代の後ろ向きの肯きあいしか、そこにはないでしょう。所詮ボトムズヲタクが1/1AT見たい!って言ってるのって、この鍛造芸術家さんの志とはベクトルが違うんじゃないか。この1/1が原型にしたプラモデルを、大きくして塗装してやったって、彼らは満足するような気がする。
 それに、これよりずっと前に完成している、『機動戦士Ζガンダム』の巨大模型がこんなふうに話題になるかというとねえ…。昔読んでいたSPA!は記事にしていたとは思うけれども。

 だから、あのブログを本にしようっていう@niftyの魂胆ってのも…なんだかねじれたものを感じてしまうんですよね。
 鍛造芸術家さんのプレゼンもうまいとは思いますが、それは彼が元々もっている志があって。その志とこの本の購読者の志向とは隔たりがある。
 ヲタク文化をどう捉えているのかわかりませんが、顧客はサンライズの商売に乗せられてるだけだよな、と。たまたまボトムズDVD-BOXが出るんで、宣伝に使っている。鍛造芸術家さんもわかって使われている。購読者は単にボトムズが好きで買う。

 だけどね、ココログブックスになっていいブログってほかにもっとあったんじゃないんですか?そんな送り手と受け手がズレまくっている、合致していても所詮ヲタク文化(商売!)を主題にしたものじゃなくてね。
 そういうところが、節操のなさを感じますね。

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2005.05.23

船橋蔵書廃棄事件裁判。傍聴に行こうかな、どうしよっかなと

 元記事は、以下。
 Library & Copyright:船橋市立図書館蔵書廃棄事件裁判、最高裁が弁論開催を決定(4/18)
 最高裁、蔵書廃棄訴訟で弁論開催を通知(NIKKEI NET)

 弁論が開催されるという6/2が近づいてきたので、最高裁のHPに当たって、傍聴の係に電話しました(このリンク先の最下段をご覧ください)。
 今回の記事は自分が電話で問い合わせた内容の紹介。アヤシイところがあったら、直接最高裁の担当係にご自身で確認してください。
 ホントは、抽選になんかなったら/先着順に間に合わなかったら、自分は困る。こんな紹介書かない方が自分としてはいいんでしょうけど。でも、紹介してしまおうと思った理由は、別の日に書きます。
 以下、係の方に電話で伺った内容です。

 13:30開廷予定
 小法廷は「48人しか入れない」そうです。今回は抽選をやる予定がないので、「先着順」とのこと。ちなみに、「個人かどうか」聞かれました。団体さんだったら人数の調整を考えなくてはならないからだそうで。

 12:30から裏手の南門から入構可能。傍聴者はバッジをもらいます。
 バッジさえ確保できれば外に出てもいいのかなあ…昼ご飯は構内で食べられるんだろうか。うー、聞いておけばよかったな。どうせダメなんでしょう、事前になんとか食っていきます。

 注意すべき事項。
 手荷物預かりがあるので、遅くとも15分前には来てください、とのことでした。
 携帯電話、ペットボトル(飲食物)は×。持ち込めません。
 メモのための筆記具はいいそうです(判例で有名ですね)。
 係の方は、「できれば手ぶらがいいですね」みたいなことを言っていたような。

 今回の弁論がどのくらい時間がかかるか(進行について)は、傍聴の係ではわからないとのこと。
 今回は第一回で、今後も続くんでしょうが…(未確認)。係の方に言っても詮なきことなんですけれど、見込みがわからないというのは、困りました。せっかく行っても、書面の交換だけで終わってしまったら、なんかもーどうしよーもない。
 手続法ご存知の方、教えてください!大丈夫でしょうか?

【当ブログ内船橋市西図書館裁判関連記事 20050610現在】
2005.05.23 船橋蔵書廃棄事件裁判。傍聴に行こうかな、どうしよっかなと
2005.05.28 最高裁の判断は、日本の図書館史に残るのではないか?
2005.06.02 船橋焚書事件、傍聴報告。
2005.06.03 船橋市西図書館蔵書廃棄事件の口頭弁論における疑問 (1)
2005.06.04 船橋市西図書館蔵書廃棄事件の口頭弁論における疑問 (2)

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2005.05.28

最高裁の判断は、日本の図書館史に残るのではないか?

 ブログの設定で日程をごまかしてお送りします。この記事、公開は実際には5/30です。
 前回書くと言っていた、口頭弁論の日程を紹介した理由。

 端的には次の知人へのメール。前回の記事掲載前のやりとり。
 今回言いたいことは全部書いてあります。

 お知らせ、載せた方がいいんでしょうかねえ。
 一度は考えたんですけど、「人が集まると競争率上がって嫌だから」、××さんにお知らせした内容は載せない方向でいます、いまのところ。

 ただ本当は、歴史的な裁判だと思うんですよ。日本の図書館史上。ついに最高裁まで来ちゃったじゃないですか。その上、2審までの判断を覆して、図書館の法的解釈に一定の判断が下される可能性があるわけで…。
 柳美里「石に泳ぐ魚」事件は変化球で、最高裁では図書館について判断出ませんでしたしね。
 今回は利用者(patron)と図書館という直接的な関係ではないものの、図書館(員)が当事者となっている点では直球も直球、それも最近話題の著作権者、表現の自由との関係だから、非常に面白いと思うんですよ。こういう構図、海外でもないんじゃないか。

 …やっぱ、「最高裁に電話してみました、こういう予定です」くらいのことは載せようかな。
 ブログ復帰ネタとして。

 なお、前回のリンク元にも上掲の要素そのものは既出です。

 参考までに以下。

・最高裁から辿れる東京地裁の判決。高裁はこれを支持。
西尾幹二のインターネット日録・日録本文(blog)
 船橋西図書館・焚書事件 最高裁で逆転勝訴の可能性が見えてきた(一)
 船橋西図書館・焚書事件 最高裁で逆転勝訴の可能性が見えてきた(二)
 ↑当事者からの発信。
西尾幹二のインターネット日録過去録目次船橋焚書事件
 ↑こちらで経過等詳しくまとめておられる。

【当ブログ内船橋市西図書館裁判関連記事 20050610現在】
2005.05.23 船橋蔵書廃棄事件裁判。傍聴に行こうかな、どうしよっかなと
2005.05.28 最高裁の判断は、日本の図書館史に残るのではないか?
2005.06.02 船橋焚書事件、傍聴報告。
2005.06.03 船橋市西図書館蔵書廃棄事件の口頭弁論における疑問 (1)
2005.06.04 船橋市西図書館蔵書廃棄事件の口頭弁論における疑問 (2)

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