« 「義経記」ならぬ「義経日記」 | Main | 検索エンジンと図書館が提供する"コンテンツ" »

2005.01.29

バックアップさえしておけば

 このところ、MacOS8.6が不安定だ。
 で、一昨日とうとうブラウザがおかしくなった。
 ディスクメンテナンスとバックアップはしましょうね。後悔するよ〜という話。

 なんだかんだ言っても、ロートル機をだましだまし使っているわけで。
 メモリはフルで128MB積んでいても、当初OS開発当初想定していた以上のアプリケーションを使っているのだから、複数のアプリを平然と立ち上げるほど余裕をもって使ってはいない。同時に使うとしてもブラウザとメーラ、これらにプラスアルファくらいで気を付けている。普段はこれで間に合っちゃうんだけど、Mozillaベースのブラウザが一番重いのは事実。メーラもメールの数がきつくなってきているのかもしれない。
 起動時にブラウザWaMCom1.3.1、メーラEudora5.0、AppleTVチューナが自動的に立ち上がるようにしてある。テレビは重いので、見る番組がないとすぐに落とす。
 ブラウザとメールをひと通りチェックしながら、テレビと入れ代わりに立ち上げるのが、メールやブログ等の下書きにエディタ、BGMならiTunes1.1forMacOS8。最近では匿名掲示板のログ巡回取得に2chブラウザだ。地震以来は特に「まちBBS」をチェックしている。
 エディタはYooEditという古くからのシンプルな定番エディタ。エディタ自体は軽くて問題はないのだが、ほとんどの下書きを2000年から唯一つのファイルに書きなぐり続けているので、このテキストファイルがMBクラスになってしまった。それでも割り当てメモリを上げてやっていて、エディタのためにOS全体が落ちることはない。
 それでも、つい5つくらいソフトを立ち上げたまま、ブラウザのタブをぱこぱこ開いたりしていると、「メモリが足りなくなってきたよ」とOSが言ってくるのはいつものこと。しまいにこんな状態のまま使っていると、メーラが定時でメールボックスを読みに行く、その瞬間に固まることがよくある。
 Macとは出会った当初からトラブル続きなので、Ctrl+Sのキーボードショートカットは無意識の動作になっているし、強制再起動後にはディスクチェックをするので悪くはなかろうとさえ、思っている。道具は道具なんだから、よしあしあるし、人間も無理のない範囲で道具に適応すればいいのだ。難点以上の使い勝手のよさがあるから、移行をしていない(もう少し運用の工夫のしようはあると思ってますけどね)。
 何でも便利な道具を作ろうとする発想自体に無理がある。道具は、限界のあるもので、人間が使う、そういうものだろう。

 しかし今回、フリーズしてから、WaMComの表示とブックマークがおかしくなり、慌てた。
 前兆だったのだろうか?Eudoraが定時で読みに行こうとするときに「設定が読めないよ〜」と言うようになってきていたのは。変だなと思っていたが。もしかすると、最近使い始めた波乗野郎が原因かもしれない。巡回保存してくるファイルはそれなりに容量は喰う。HDD上のスワップ領域が足りないのかも。
 WaMComのプロファイルレベルでおかしくなっているかと心配したが、結局、テーマを指定し直すだけで表示は直った。表示関係の設定がうまくなくなっていたらしい。
 しかし、ブックマークだけは完全に消失してしまった。ひさしぶりにNortonUtilitiesに出てきてもらい、よくがんばってもらったが、残念ながら回復はできなかった。
 幸い、WaMComを昨年8月に導入したときにいろいろ試したコピーがあったので、半年前迄は確保、回復できた。
 秋以降、ブログ導入以来・中越地震後のブックマークは消えてしまったが、まあしかたがない。それまで数年分のブックマークの蓄積・整理の甲斐あって、日常的には大きな不都合を感じていない…というのは強がりだろうか。
 実際、リンクはブログ上に反映されていて助かっているところも大きい。「ブログは備忘のために始めた」とはよく言ったものだ。

 バックアップはずっと気にはしていて、この1月上旬に、手は着けたのだ。しかし、肝心のシステムと常用ネットアプリの入っているパーティションだけバックアップが取れていなかったことが痛い。
 システムを含めてメインで運用しているドライブは、3つのパーティションに分かれている。うち2つ、自作ファイルを入れている「書類」フォルダのあるパーティション、アプリケーションだけが入っているパーティションはバックアップを取った。しかし…メインのシステムと常用のインターネットアプリが入っているパーティションだけは、常用しているだけに、着手が滞ってしまっていた。
 上述のとおり、Macとは出会い以来トラブルの連続だったから、バックアップさえ取ってあったためにほとんど被害がなかった経験も多くある。残念ながら、ここ数年、内蔵HDDの大容量化に対応した外付メディアの定番を決めていなかったことが響いて、定期的にバックアップを取ることは絶えてしまっていた。今月ひさびさに手を着けたのだが、手間のかかることをあとまわしにしたのがいけなかった。

 しかたがないので、これを機会にとディスクメンテナンスとバックアップをまとめてやっている。
 メールが全部消えたとか、住所録はじめ自作のファイルが全部消失したということにならなかっただけマシだ。そう思おう。
 大昔はHDDごと逝ってしまって、目の前が真っ暗になったことが二度あった。それに比べれば。まあそのときもバックアップが外にあったので助かったところがあるんだけど、システムの再構築も大変ですからねえ。

 あー、でもいま思い出した。ユーモア系のしょーもないサイト群、ブックマークにしか入れてなかったんだっけ…(泣)。

|

« 「義経記」ならぬ「義経日記」 | Main | 検索エンジンと図書館が提供する"コンテンツ" »

Macintosh」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference バックアップさえしておけば:

« 「義経記」ならぬ「義経日記」 | Main | 検索エンジンと図書館が提供する"コンテンツ" »