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2004.12.01

ホームズとブログ、ネット今昔

 ホームズの世界でブログってないかなぁ、と思っていて。これは、というところがありましたら海外でも教えてください。
 ブログの検索サイトを5つくらい試してみて、ヒットしたのがこちら。

ホームズ日記:ゲストブック

こんにちは。ホームズ日記にようこそ。

シャーロック・ホームズを研究するウェブサイト「シャーロッキアンへのはてしなき道」の更新履歴を書くために立ち上げたブログです。

 ひさしぶりに訪れてみたら、04/12/31(ン?いいのかな)の記事がゲストブック扱いになっているみたい。トラックバックさせていただきまーす。ウチは見切り発車で始めたんで、個人的備忘で雑多にすぎるんですけど…。

 自分で探しているくせ「ホームズのブログ」って何だよ、なんてことを改めて思って、さっき慌てて「はじめてのウェブログ」というところを見に行った。今日は時間もないのでつまみぐい程度。

 考えてみると日本では、ホームズの世界は紙媒体での業績がようやくひとまわりしてきているところだ。1977年に日本シャーロック・ホームズ・クラブ(JSHC)が小林司・東山あかねご夫妻の「お誘い」により成立。80年代に出版された会員の労作や研究の基本書がここ10年ほどの間に再出版されて、きわめて入手しやすくなった(文庫化・新装版・再訳等々)。小林・東山もついに自ら訳した全集を出した。
 ネットワーク上ならではの発信は、日本ではここ数年になって充実したサイトを見るようになった気がする。ネットとホームズと言えば、95年前後のインターネットの急速な普及とほぼ同時に、海外では自分のような浅いファンでもコレはスゴイと思うサイトが既に立ち上がっていた。ホームズは著作権が切れているし(まだ青空文庫がなかった頃でもプロジェクト・グーテンベルクを身近に感じたものだ)、積極的な方はそれこそworld-wideな交流をしているから、まさにうってつけ。日本でもメーリングリストが比較的早い時期に開始されているものの、紙媒体での研究者達がそのまま同時にネットに参入するという印象は薄く、日本のホームズサイトの興亡は激しかったように思う。

 で、「ホームズでブログ」。
 ブログと日記は違う!という意見もあるそうで。ココログを備忘にしている自分が言うのも何ですけど、確かに、誰でもが採り上げるようなニュースを鸚鵡返しに引用して、一言コメントしているだけの記事に当たるとあちゃ〜と思ってしまうのは否めない。ドラえもんの声優さん交代とか…「日記」にしてもあなたの感想が書いてあったら嬉しいなあと思うんですよぅ。
 だから、「シャーロッキアンへのはてしなき道」と題したサイトの更新履歴を中心にブログにするってのは、ううん、なるほど。それもありだな、と思った次第。読んでいて楽しいです。
 要するに親サイトの雰囲気が好きなんですよね。デザインも、記事も。

 あーこのホームページ見ていて思い出した。グラナダ版DVD完全版買わないとなぁ。

【関連リンク】
 「シャーロッキアンへのはてしなき道」「The World of Holmes」のリンク集から充実したサイトが見つかります。下記は自分が知っている限りでのオススメ。

Sherlockian.Net Holmepage
 海外古参サイト。ここから主要な情報源にリンクが張ってある。
Camden House
 正典のテキストと英米の初出時イラストなど。美しく構成されている。

日本シャーロック・ホームズ・クラブ事務局
 入会案内と申込書のダウンロード。English ver.の方が、軽井沢追分にある立像解説や正典索引(分類あり!)など充実している。
The World of Holmes
 ここでしか読めない資料性の高い記事が満載。「「最初の挨拶」とサイト案内」をご覧ください。
しょうそう文学研究所
 乱歩・山中峯太郎研究も。日本語ホームページ下からリンクされている英語ページは、Shoso-in Bulletinのオンライン版を中核としている。

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Comments

トラックバックありがとうございます。
ホームズ研究は昔から取り組んでみたかったテーマだったのですが、最近やっと始めることができました。
まだ開設まもないのですが、少しずつコンテンツを充実させていきたいと思っています。
またフィードバックいただけば幸いです。

Posted by: hiro | 2004.12.02 at 01:45

hiroさんコメントありがとうございます。
こちらはホームズ「研究」どころか、本の山が積もっていくばかりです。
ブログに何か書いていけたらと思うのですが…。そちらも参考にさせていただきますね。
今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: roe | 2004.12.03 at 02:18

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