« September 2004 | Main | November 2004 »

October 2004

2004.10.01

モバイルとカバン

 9/28晩に自動車と接触事故。事故といっても、身体には何の問題もなかったので事件性はないとみてよかったんだけれど(オイオイ)。
 夜道せまい道路でこちら自転車すれ違いざまドンという音。ボーっと振り返ってなんだかおかしいなと思い、声をかけてみると「こっちは大丈夫だけど、あんたカバンが…大事なもの壊れてない?」。自転車後ろのカゴに入れておいたカバンがぶつかって落ち、少しタイヤに巻き込まれてしまったらしい。幸いPCは、二重に保護してあったことと、カバン全体が本格的にメチャメチャになる前にクルマが止まってくれたので、無事でした。
 ところが、帰宅して明るいところで見たら、それでもカバンのショルダーが4カ所にわたり裂けてしまっていた。しまった、連絡先聞いておくべきだったか…と思ったのもあとの祭り。まあ、こっちも事故多発地域で無理して悪かったという気持ちがあったんだが。
 それで、ひさしぶりにカバン騒動。

 モバイルやってなくても、カバンって意外にみなさん使い勝手を大事にしているんじゃないでしょうか。
 パソコンを持ち歩いて電車通勤している自分の場合は、3ウェイを絶対条件にしてしまっている。これだけで選択肢が狭くなってしまうんですが…なんだかんだ言って荷重が肩にかかるので、ショルダーとカバンとの接合部の摩耗がひどい。買い換えの理由はこれまでだいたいその接合部の部品が壊れてしまう、縫い目から破れてしまうというもの。
 今回事故で壊れたカバンは180年からの老舗の製品だそうで、補修ができるか購入した店からダメもとで問い合わせてもらうことにしました。

 代わりにここ数日、先代のエレコムのカバンを使っています。この先代、とてもコンパクトでこれまでで一番のお気に入りだったので、それだけに本格的にダメになる前に買い換えたものです。何がダメって、横の力がかかると摩耗した金具が外れてしまい、カバンを背負うときに下手をすると遠心力で他人にぶつけて危険なことこの上ないのであります。ついでに、この接合部、なんとかならないか調べてみました。
 登山用品店に当たってみたところ、さすがにショルダーそのものの代替部品は入手できなかったものの、小さめの変形カラビナがうまくフィットして磨耗した金具の代用とすることができました。なんとかなるもんだ。カバン自体はとても気に入っているので、復活が嬉しい。
 B5サイズでもそれなりに収容力を確保しつつコンパクトに収められる。背負ったときにとても軽快に感じられていいのだけれど、探しても気に入ったものがそうそう見当たらない。今では古い型になってしまい、同じような形は見つからない。
 本当は、問題の部品を交換して、縫い直すのがいいそう。ミシンをもっている女性の同僚も言っていたし、相談した登山用品店の店員も修繕費2000円くらいでいけるんじゃないですかね、と言ってくれました。しかし、問題の部品の摩耗自体はまた同じことが繰り返し。カラビナならいくらでも買い換えできるので、カバン本体がダメになるまでのことと思い今回の判断に。
 なお、エレコムさんに交換部品がないか調べてもらったら、カバン専門のメーカーじゃないのにていねいな回答をいただきました。数年経過したモデルだったため部品はなかったとのこと。パソコン店のカバンコーナーに行ったらたまたま営業の方が来ていたので調べてもらったのだが、ありがたいことによい方に巡り会えたらしい。

 補修がうまくいけばもうけもの(でしかない)と思い、これまた機会と捉えて新しいカバンも買いました。
 3ウェイで既にB5サイズはほとんど選択肢がない。A4の一定の収容力も魅力として肯定し、今回はどれだけコンパクトに収められるかを追求。これまでのものはどうしても「山にでも行くの」なんて言われてしまっていたんで…。
 A4ではあるが、シンプルなビジネスバッグ風。まあ、見た目はよいものが買えたのではないかな。使い勝手はこれから、意外に使っていく内になんとかなじむもんだろう。また楽しみではある。

【2004.10.14追記】
 壊れたカバンは結局すぐにメーカーが回答をくれた。販売店に寄ってくれたときに見立ててくれたんだそうで。
 補修は困難という回答。
 そのまま処分願おうかと思ったが、考えてみると3ウェイのうち1つが使えなくなっただけなので、引き取ることに。あれだけ収容力があるんだから、今後は長期旅行のときにサブで役立ってもらおう。
 新しいカバンは、収納については文句なし。実にスマートな印象で、コンパクトにまとまるので詰めても重さをそんなに感じない。
 ところが、背負うとき・降ろすとき続けて床におかず空中で普通の持ち手にスムーズに持ち替えたいのに、背負いの腕の取付位置が反対なために一旦床に下ろすことになってしまう。左側から背負うからこうなるのだが、これは意外だった。これまでのカバンでは皆普通の持ち手と背負いの腕の位置は同じだったのに、常識というわけでもないのかな。床に置いてしまうためにおかげであちこちが既に擦れてしまってきている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.10.14

寝室の時計

 寝室の時計の新調を検討した。
 家人が早く起きるので、暗闇でも3時か4時か5時か6時かわかるものがほしいというのだ。
 さっそく近所をまわって、SEIKOとCITIZENのカタログをもらってきた。
 掛時計では、蓄光式と自動発光式とあるが、蓄光式は5時間しか発光しない。寝室では子どもが早く寝てしまうので、肝心の見たい時刻に発光していないことになる。自動発光式なら暗くするとすぐにライトが点灯して、文字盤が光る。だから自動発光式を候補として、現物に当たることにした。家人は値段が高すぎる…と言うけれど。

 帰宅途上、家電量販店に行く。
 自動発光型の掛時計は、SEIKOとCITIZENしかまだ出していないのだそうだ。量販店で一万円から。
 大きいけれどデザインは意外に悪くないと思ったのだが、思い出した。家人は常夜灯でもまぶたを通して気になるというほどなのだ。自動発光のライトの光が気になるかなあと悩ましくなってきた。自動発光も強・弱・消と調整できるので決める寸前だったが、急遽置時計も検討することにした。
 置時計にはボタンを押してライトを点灯するものがあるからである。暗闇の中でも必要に応じて明るくして見ればいい。3000円からなら、電波を受信して時刻を自動調整してくれる機能がある。しかしデザインで決めた。980円。これだけ安くて、秒針の音が聞こえない機能も付いている。
 maruman製。時計業界は、SEIKO,CITIZENちょっとあいてCASIO。新規参入でmarumanという状況だそうだ。

 多機能な掛時計、自分がほしかったんだけどなあ。二万円くらい出してもいいと思っていたんだけど。
 しかし当人がこれでいいというんだから、千円で済んでしまった。

・自動発光型はまだ新しい。
・蓄光型は30分照射で5時間程度しかもたない。
・寝室には、秒針が静かなものを。けっこうある。
・電波時計はそれなりにこなれてきている。形も様々。でも、一家の大きな時計にこそ、という使い方が効果的。腕時計や置時計は電波時計を見て手軽に修正できるでしょう。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2004.10.21

bk1にトラックバック

 ビーケーワンの通称「子犬」トップページ。

 bk1にトラックバックができるようになっていた。
 正確には、トラックバック用の別サイトを立ち上げた、ということらしい。本サイト・通称「親犬」はhttp://www.bk1.co.jp。今回のサイトはhttp://www.bk1.jpで通称「子犬」、だそうだ。
 本サイトに書評を付けるのはどうも…という人も、自サイトで紹介していたりする。それをそのままbk1にとり込もうというのだから、おもしろい。

 自分も、本の紹介記事が長くなりブログのバランスが悪くなってきた、と思っていたところだった。
 本についての記事はブログ本体のエントリにしてbk1にトラックバックもし、左に出すbk1(親犬)へのリンクは本のタイトルだけにしておくことにした。

【2004.10.22追記】
 関連リンク
 bk1の画像転載について
 やりとりの日付を見ると、ずいぶん前からできるようになっていたのね…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

エマ・ヴィクトリアンガイド

emmaVG.jpg

 ヴィクトリア朝ロンドンを舞台に身分違いの恋を描く、森薫『エマ』。
 本編もいいのですが、世界を理解するためのガイドブックまで出てしまいました。「そこが大事なんです!」という精神で貫かれております(笑)。

(2004.8.29記)

【2004.10.22追記】
 関連リンク
伯爵夫人の昼食会 『エマ』本編著者森薫氏のサイト。
murakami rico's website 『ヴィクトリアンガイド』の圧倒的なテキストを担当されたライター村上リコ氏のサイト。「ヴィクトリアンガイド補遺」とか、この夏に森薫氏とともに取材旅行に行ってきたレポートがある。
英國戀物語エマ 公式ページ 2005年春アニメ化。2004.10.8より確認。
空間コミックビーム:『英國戀物語エマ』 「関心空間」内にコミックビームのサイトがある。こちらは森薫担当編集大場渉氏の一項目。リンクを辿ると「森薫:エマ」の項目もある。
「エマ」支援FLASH
「読書日記」内書評。ウチよりももっとちゃんと解説が付いています。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

ARIEL読本

ARIELtokuhon.jpg

 本編全20巻、遂に完結。本書はその副読本です。
 鈴木雅久氏による美麗な装画とのコラボレーション。SFをビジュアルで売る走りだったけれど、笹本祐一氏の筆致は本当に魅力的。宇宙・メカ好きうんちくがしっかりありの展開には毎回楽しませてもらいました。完結するからってやっぱり肩に力が入っていないところがいい。
 本読本には書き下ろし後日譚や未収録短編、インタビューや設定裏話等収録。本編おもちの方は必携ですね。

(2004.9.20記)

【2004.10.22追記】
 朝日ソノラマNewsOnlineARIEL読本発売記念「ARIEL Q&A」が!

 「今回、誌面の都合で収録できなかった「読者から著者・笹本祐一への質問」をここに掲載。」
 「とかいいつつ、すぐ続きの番外編を書いているわたし。」
 …ってアンタ。

 関連リンク
笹本祐一作品資料館
「国産ロケットはなぜ墜ちるのか」 松浦晋也×笹本祐一対談(bk1アーカイブス)
前掲書の「読書日記」内まじめな書評

| | Comments (0) | TrackBack (0)

コンプリート・ロボット

completerobot.jpg

 映画「アイ,ロボット」のおかげで出版できたのか、アイザック・アシモフのロボットもの中・短編集がついに登場。
 長編以外はだいたいこれで網羅できるのかな?これまで単著としては訳されておらず「ロボット集成」などとして紹介されてきた。収録短編の多くが文庫になっているが、入手困難な文庫や、ここにしか収録されていない作品もある。
 自分としては、「ミラー・イメージ」が嬉しい。なきサンリオSF文庫で訳されていたが、古本で入手したものの高かったしもったいなくてあまり開いていなかった。「銀河帝国興亡史」に連なる(連なってしまった)ロボットもの長編シリーズの名コンビがわずかにいま一度まみえることができたエピソードなので、欠かせないのである。

(2004.10.19記)

【2004.10.22追記】
 関連リンク
アシモフの銀河百科事典・縮刷版
【2005.1.20追記】
ミステリー・推理小説データベース Aga-Search内「アイザック・アシモフ」の項。ページ下に参考文献も挙げているが、著作一覧を網羅。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.10.22

bk1アーカイブス

菅谷明子インタビュー 新世紀のメディア・リテラシーへ

岩波新書『メディア・リテラシー』が評判だ。著者の菅谷明子氏はアメリカ在住のジャーナリスト。11月中旬から約1ヶ月、日本に帰国されている。毎日のように講演会や研究会をこなされ、メディア・リテラシーやカルチュラル・スタディーズについて語られている。ビーケーワンでは、帰国して間もない菅谷氏に立教大学社会学部の野村ゼミに来ていただいて、メディア・リテラシーの現状と未来をうかがった。

 菅谷明子氏といえばニューヨーク公共図書館やビジネス支援で著名な方と思っていたが、海外から帰ってすぐにこんな本を出していただなんて知らなかった。
 bk1.jpも3月の話だというし、アカンなあ。「bk1アーカイブス」も同じサイトの中に設けられた過去のbk1の特集記事を集めたもの。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.10.23

bk1.jpってなんなんだ?

 引用の引用から。記事の日付は2004.3.17。このブログWebビジネスコンサルタントのネタ帳もおもしろい。この記事のような評価もなるほどと思う。
 文中にbk1.jpの作者のブログへのリンクがある。そちらに飛んでみて、"bk1"で検索してみると、確かに大変だったことがわかる。

bk1.jpってなんなんだ? - Webビジネスコンサルタントのネタ帳

正直なところ、bk1.co.jpもそうしたネットバブルの残骸の一片だと、筆者は考えていた。(bk1のみなさん気を悪くされるでしょうがごめんなさい。でもそれが個人的な正直な感想です)

しかし、bk1にも若いセンスをはぐくむ土壌が、かろうじてあったようだ。

bk1、トラックバック対応サイト「bk1.jp」をオープン
(InternetWatch 2004.3)

bk1.jpを作った張本人が自身のblogで語っている。

当時はバイトだったこともあって、 社内のバックアップはあまり得られませんでしたが、 やってることに自信というか、まちがったことはしていないという 自負みたいなものがあったのでどんどん進めました。 今思えばよくストップされなかったと思います。
(bk1.jpってなんなんだ? より)

bk1.co.jpでは、どうやら、現状に疑問をもった一人の元バイト君が中心となって独自のアイデアとノウハウと技術でサイトを進化させることができたらしい。

 コレハオカシイといろいろやっていた結果、トラックバック機能をもたせたらそれが喧伝されるような形になっちゃった、ということなのね…。それから、ここ数日重かったのはサイトへの攻撃があったからだったとか、わかりました。今後bk1.jpのことは作者ブログsmashmediaへ、だな。
 確かに、bk1が会社として「トラックバックxx万件達成!」とか誇示していても、本一点当たりにすると大したことないんじゃないかという気がする。実際、ほかの人の感想聞いてみたいと思っている本をトラックバック付いていないか検索するんだけれども、軒並みダメ。
 bk1.jpは別の方向からもいろいろ試行錯誤してみるとよさそうです。bk1ランキングとか。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ブログでAmazonやbk1を利用するテクニック

facet-divers: Amazonで見ている本をbk1で検索するbookmarklet

既出かもしれませんが、Amazonで本を見ているとき、同じ本をbk1で見たくなった場合に使うbookmarkletです。


 同じ記事に逆も紹介されています。つまり、bk1→Amazonね。

 また、詞織に次の記事。
bk1書籍データを利用
Amazonアソシエイト・クリップ
 ここのブログには、ほかにもココログベーシックでもいろんなことができるテクニックが掲載されているので、じっくり見てみようと思ってそのままになっている…。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

偏差値70からの大学受験

 先のエントリで「おもしろい」と書いたWebビジネスコンサルタントのネタ帳から。おっしゃるとおり!引き込まれるように読んでしまいました。

偏差値70からの大学受験
その参考資料として、次のページ。
受験・学習参考書としての『高校数学+α:基礎と論理の物語』

 元のサイトの公開は既に公開開始から2年が経過しようとしているようだが、参考資料の方には、2004年10月に入っての後日譚が書き込まれている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2004 | Main | November 2004 »